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コモディティ化するエンジニア

組み込み系のSI屋から、Railsを扱うWeb系のベンチャーに転職した筆者が、日々ミジンコなりに情報を綴るブログ。

登壇者女子限定 Milkcocoa Girls ! Milkcocoa Meetup vol 6 に参加してきた話 #mlkcca

先日、21cafe で開催された、「登壇者女子限定 Milkcocoa Girls ! Milkcocoa Meetup vol 6」に参加してきました。

mlkcca.connpass.com

その時の様子を簡単にですが、自分の感想を交えてレポートさせていただきます!
(当日の発表資料は、後日公開されると思うので、その時にまた資料へのリンクは掲載します)

そもそも、Milkcocoaって何?

簡単に言えば、「リアルタイム通信、およびデータ保存に特化したBaaS」で、公式に掲載されている下記の図がわかりやすいです。
いざ実装すると煩わしい部分を全てMilkcocoaが受け持ってくれます。

f:id:muramurasan:20160214165033p:plain

(引用:https://mlkcca.com/)

公式には親切なチュートリアルと、豊富なサンプルが用意されており、それらを眺めているだけで、
「自分でもできそう」「こんなことやってみたい!」
と思わせるものがあります。
今回の登壇者の方々も大半が「Milkcocoaを初めて触った」とのことなので、
本レポートを読んで興味が出てきた方は是非一緒にやってみましょう!

mlkcca.com

#1 「人見知りでもイベントを楽しめる!! 〜リアルとネットをつなぐ〜」

トップバッターは、「人見知りでもイベントを楽しめる!! 〜リアルとネットをつなぐ〜」というタイトルにて、松村 翔子さん(@sd_ts1017)です。
作成したサービスは、勉強会や懇親会などの会場図上に、Twitterアイコンを召喚し、自由に配置・移動させられるというもの。
下記のスクリーンショットのように、Twitterアイコンを自由に移動させて「今ここにいるよー」というのを伝えられるわけですね。

f:id:muramurasan:20160214165227j:plain

既存のAPIやサービスの組み合わせ、サンプルがベースとはいえ、
Milkcocoaを使うとこんなにサックリとやりたいことを実現できてしまうのは目から鱗でした。

#2 「Milkcocoaを使って、スタイリッシュな発表をする!」

続いて、「Milkcocoaを使って、スタイリッシュな発表をする!」というタイトルにて、日高 玲奈さん(@CyberMergina)の発表。
impress.js と Milkcocoa を組み合わせて、スマホから遠隔でスライドを操作できるようにした!というもの。
スライド操作のデバイス、自分で買おうとするとそれなりのお値段しますよね?
なんと、本アプリはたったの16行のコードを書くだけで、スマホからのスライド遠隔操作を実現しているのです。
実際にデモンストレーションもやっていましたが、スマホからの操作ですぐにスライドが切り替わり、専用のデバイスと遜色のないスペックを見せてくれました。
Milkcocoaのリアルタイム通信と、手軽さという長所をうまく引き出した、素晴らしい発表でした!

#3 「Milkcocoa SDK for Androidを使って、バレンタイン間近の非リアのために何かできないか考えてみた」

3人目は、「Milkcocoa SDK for Androidを使って、バレンタイン間近の非リアのために何かできないか考えてみた」というタイトルにて、五十嵐 未夏さん(@i_ka_rashi)の発表。
MilkcocoaのAndroid SDKを利用して作成されたAndroidアプリケーションで、その内容は Webサイトを閲覧中、「チョコ」や「バレンタイン」という言葉を発見すると、
おっさんのキャラクターが代わりに殴りに行ってくれる、というサービス。
データはMilkcocoa側で集中管理してくれているので、他のユーザが殴った情報も共有できるぞ!(嬉しくない!)
ご本人曰く、「ネタ枠」とのことでしたが、アプリケーション的に一番作り込んできていたのではないでしょうか?
主催者のMilkcocoaエバンジェリスト のびすけ(@n0bisuke)さんも、
「MilkcocoaのAndroid SDKについては、彼女が一番使い込んでいるかもしれない」
と仰っていたので、Milkcocoa × Androidに興味のある方は、五十嵐さんの次回発表(?)をお楽しみに!

#4 「MilkcocoaとMicrosoft Azureはなかよし」

ラストを飾るのは、「MilkcocoaとMicrosoft Azureはなかよし」というタイトルにて、松井 美帆さん(@m0n0_san)の発表。
ここまで全員プレゼン上手なんですが、その中でも特に上手だなー、と感心しながら聴いていました。
さて、発表内容ですが、Windows Azure に Milkcocoa のサンプルアプリケーションを載せてみた、というもの。
自分自身、Azureは名前だけで使ったことはなかったのですが、
発表の中ですらすらとAzureでWeb Appsを立ち上げていく様子を見ていると、
本当に手軽に使えるサービスなんだなということがよく伝わってきました。
フロントエンドエンジニアがさっくりとサービスを試すには、非常に優れたプラットフォームなのではないでしょうか? Windows Azure
無料お試し枠もあるとのことですので、興味のある方は使ってみては如何でしょうか?
MilkcocoaとMicrosoft Azureはなかよし!

azure.microsoft.com

まとめ

「お手軽」に「リアルタイム通信」を利用できて「データ出し入れ」も面倒見てくれる。
Milkcocoaの長所を、短時間に存分と知ることができた、有意義な勉強会でした!

最後に、IoT絡みで、1つトピックを紹介します。
懇親会時のLT大会にて、mbedの公式エバンジェリスト(!)の勝さん(@jksoft)さんが
「mbed向けにMilkcocoaのライブラリを作成しました」
と発表されていました。
今後ますますIoT界隈でのラピッドタイピングが盛んになりそうですね。

mlkcca.com

自分自身、前職は組み込みエンジニアだったため、この機に
「mbed × Milkcocoa で何かモノを作ってみたい!」と思いました。がんばるぞー。